整える、ひとり時間。ジャパンディスタイルの書斎
心も空間も心地よく
シンプルで整ったジャパンディスタイルの空間には、自然素材のやさしさと、心を落ち着かせる余白があります。
ものが少なく、視線がすっと通るからこそ、思考もゆっくりと深まっていく。
だからこそ、書斎とジャパンディスタイルは、相性がとてもよく、暮らしにすっと溶け込みます。
静かな空間に身を置くと、自然と心が落ち着き、自分と向き合える時間が生まれますよね。
仕事に集中したり、思考を整理したり、好きな本に没頭したり。
小さな書斎は暮らしに寄り添ってくれる大切な空間になります。
コーディネートには、コンパクトな空間にもなじむデスク《lumo》を取り入れて、余白を大切にした、静かで整ったワークスペースをつくりました。
素材と色を整えて、穏やかな空間に
ジャパンディスタイルの魅力は、空間全体の「調和」にあります。
今回は、家具にたっぷりと木の素材を使い、ナチュラルなトーンでまとめることで、視線がすっと通り、心も体もゆったりと落ち着く、ほっとするような空間に仕上がりました。
そして、ペーパーコードのチェア《fuika》や、ウール素材のラグ《chai》を合わせれば、やさしい手ざわりとともに心もほぐれていくような感覚に。
素材のぬくもりとやわらかさが、無理なく毎日の暮らしに溶け込む、そんな心地よさを感じることができます。
窓まわりには、すっきりとした印象をつくるロールスクリーン《luno》を選び、装飾を控えめにすることで、光や空気の流れが引き立ち、より落ち着ける空間に仕上げました。
「好き」をそっと飾る、棚のある暮らし
自分らしい書斎づくりに欠かせないのが、棚の存在です。
お気に入りの本や、思い出のレコード。
自分らしさをそっと重ねていける棚の存在は、書斎に奥行きを生んでくれます。
今回選んだ《liko》は、背板のないオープンタイプ。抜け感があり、圧迫感をおさえたい書斎にぴったりです。
木の質感がやさしく、シンプルな佇まいなので、どんな空間にもすっとなじんでくれます。
読みかけの本を手にとって、椅子に腰かける。
気が向いたときだけページを開く、そんなゆるやかなリズムも、棚がそっと受け止めてくれます。
灯りとともに過ごす、静かな時間
やさしい灯りは、空間の空気を整えてくれるもの。
明るく照らしすぎず、ほんのりとにじむような光を選ぶことで、空間に穏やかな時間が流れはじめます。
今回の書斎には、ジョージ・ネルソンがデザインしたバブルランプをセレクトしました。
やわらかな光と独特のフォルムが、空間にやさしいアクセントを添えてくれます。
繭のような丸みに、透ける素材感。やわらかな光が空間をやさしく包み込み、夜のひとときに、そっとぬくもりを添えてくれます。
「好き」に素直になれる、ひとり時間
本を読んだり、趣味にふけったり、ただぼんやりと過ごしたり。
誰にも邪魔されない、落ち着くひととき。
自分の「好き」に素直になれる時間は、日々の中の大切なごほうびのようなものです。
ジャパンディスタイルの書斎は、静かな時間をそっと受けとめてくれる場所。
お気に入りの本とやわらかな灯りに包まれ、整いすぎず、力を抜いて、自分らしく過ごせることが大切です。
コンパクトな空間でも、色や素材を選ぶことで、すっきりとした書斎に。
限られたスペースだからこそ、ジャパンディスタイルの洗練されたシンプルさが際立ちます。
※ご紹介したバブルランプは、リプロダクト商品です。