子どもと心地よく暮らすための収納アイデア|リビングダイニングのつくり方
光をまとった、やさしい窓辺
窓辺のカーテンは、お部屋の印象をやわらかく彩ってくれる、大切な存在。
今回は、やさしい光をやわらかく取り込んでくれる、リネン風のドレープカーテンを選びました。
くすみピンクの色合いが、空間全体に明るさとぬくもりをそっと添えてくれます。
合わせたレースカーテンには、森の動物たちの刺繍があしらわれた、愛らしいデザインを。
風に揺れるたびにゆらゆらと踊る刺繍を、子どもと一緒に眺めていると、自然と心がほどけて、やさしい笑顔がこぼれます。
やわらかなトーンの重なりが、お部屋全体をふんわりと包み込み、安心感のある雰囲気に。
どちらもウォッシャブル仕様なので、キレイを意識する子どもとの暮らしの中で、気軽に洗えるのが嬉しいところ。
“清潔に保ちたい”という日々の思いと、“好きなデザインを楽しみたい”という気持ち、どちらにも寄り添ってくれる窓辺になりました。
しまいながら、飾るたのしみ
オープンシェルフは、見せる収納も楽しめるアイテム。
大きめの棚には、子どものおもちゃや絵本を並べて、出し入れしやすくしました。
「今日はこれで遊ぼうかな」と、自分で選ぶ楽しさも生まれます。
小さめのオープンシェルフには、大人のものや、リビングに必要だけれど生活感が出てしまう、充電器やコードなどの小物を収納。
天然素材のバスケットにまとめれば、空間になじみながらすっきりと整います。
すべてを隠さずに、お気に入りの本や雑貨はあえて見せて、抜け感を残すことで、自然体で過ごせるリビングになります。
まあるい天板を囲む、親子のひととき
読み聞かせをしたり、お絵かきをしたり。
まあるいローテーブルは、小さな子どもがいるご家庭にもぴったりのアイテム。
角がないので安心して使え、小さな手もすっと届きます。
ローテーブルは、床に座って使えるから、子どもとの目線が自然とそろうのも魅力。
会話も弾みやすく、距離も気持ちもぐっと近く感じられます。
コンパクトなサイズ感のものを選べば、8畳の空間にも無理なくフィット。
毎日の小さな習慣を、そっと支えてくれるアイテムです。
子どもにもやさしい天然素材という選択
床に近い場所で過ごすことが多い子どもとの暮らしでは、ラグ選びにもこだわりたいところ。
ウールやコットンなどの天然素材のラグは、通年快適に使えて、素足にふれるたびにほっと安心できる肌ざわり。
木の家具との相性もよく、リビング全体がやさしくまとまります。
子どもがゴロンと寝転んでも、安心して見ていられる。
そんな“触れるやさしさ”を、素材から選んでいきたいですね。
ほっと一息つく、午後のごほうび時間
子どもがお昼寝している静かな午後は、ママのためのごほうび時間。
お気に入りのカップでお茶を飲んだり、本を読んだり、ただのんびりしたり。
そんなほんのひとときが、毎日をちょっと豊かにしてくれます。
天然木アッシュ材のラウンドテーブルは、手ざわりもやさしく、空間にぬくもりを添える存在。
ラウンド型は見た目の印象もやわらかく、角が気になる子どもとの暮らしにもぴったりです。
耐久性もあるので、長く寄り添えるのがうれしいですね。
好きも、過ごしやすさも、どちらも大切に
リビングダイニングは、“食べる・遊ぶ・くつろぐ”と、毎日の暮らしの中で、いくつもの役割を担う場所ですよね。
子どもと過ごす時間が中心になっても、「過ごしやすさ」と「好きなもの」、どちらも大切にしたいと感じている方は多いのではないでしょうか。
今回は、全体のテイストは、北欧ナチュラルをベースにしました。
木のぬくもりと天然素材のやさしさを軸に、家具やファブリックには自然素材を取り入れています。
やさしい色合いや、肌ざわりのよいアイテムを選ぶことで、小さな子どもがいても安心して過ごせる空間を演出しました。
その中に、好きな色や小物も取り入れ、自分らしさも感じられる空間にしています。
収納は、“片づけすぎずに整える”がテーマ。
見せたいものは飾り、隠したいものはバスケットなどにすっきりと。
雑多になりがちなリビングダイニングも、ちょっとしたメリハリで気持ちよく保つことができます。
子どもと一緒に過ごす毎日は、にぎやかで、慌ただしくて、それでもふとした瞬間に、あたたかさがじんわりと広がるもの。
大切な人と、好きなものに囲まれて過ごす時間。
それが、何よりも豊かな暮らしなのかもしれませんね。