
アームチェアを選ぶ前に
アームチェアは、デザイン性が高くお部屋に彩りを添えてくれるような存在。
しかし、デザインだけで選んでしまうと、
「思ったより座り心地が合わない」
「部屋が狭く感じる」
と後悔してしまうことも。
この記事では、アームチェア選びで失敗しないために押さえておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
あなたの暮らしに寄り添うアームチェア選びの参考にしてみてください。
アームレスチェアとの違い


アームチェアとアームレスチェアの大きな違いは、その名の通りひじ掛け(アーム)の有無です。
アームチェアは、ひじを預けてゆったりとくつろげるのが魅力。
一方、アームレスチェアはひじ掛けがない分、すっきりとした見た目で省スペースに置けます。
まずは、どのようなシーンで使いたいのかをイメージしながら、ご自身の暮らしに合うタイプを選んでみましょう。
それぞれのメリット・デメリット
| チェアの種類 | アームチェア | アームレスチェア |
|---|---|---|
| メリット | ・ゆったりとくつろげる ・存在感がありデザイン性が高い | ・コンパクトで場所を取りにくい ・テーブルに収まりやすい |
| デメリット | ・サイズが大きく設置スペースが必要 ・テーブルに収まらない場合がある | ・デザイン性がアームチェアよりシンプル ・リラックス性はアームチェアに劣る |
| おすすめのシーン | ・十分な設置スペースを確保できる ・くつろぎを感じる雰囲気を演出したい | ・設置スペースが限られている ・とにかく出入りを楽にしたい |
アームチェア選びの5つのポイント
アームチェア選びで失敗しないために、押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。
①幅サイズの確認

アームチェアを置くスペースを事前に測り、周囲に十分な余白が確保できるか確認しましょう。
テーブルと合わせる際は、テーブルの天板サイズだけでなく、テーブル脚の形状を考慮しましょう。
②座面の高さの確認

ダイニングテーブルやデスクと合わせて使う場合は、座面高(SH)がテーブルの高さに合っているか確認しましょう。
一般的には、テーブル天板と座面の高さの差が27〜30cm程度あると快適に座ることができます。
③アームの高さの確認

テーブルに合わせて使う場合は、椅子をテーブルの下に収められるかどうかも確認しましょう。
アームの高さがテーブルの天板や幕板(テーブルの天板のすぐ下に取り付けられている板状の部材)より高いと、椅子をテーブル下に収められず、使用していないときもスペースをとってしまいます。
④座り心地の確認

見た目の好みはもちろん、実際に座ったときの心地よさも大切なポイントです。
特に、座面の素材は座り心地に大きく左右するため、どんなシーンで使用するかに合わせてぴったりの素材を選びましょう。
⑤合わせるアイテムとの相性を確認

アームチェアは、一脚あるだけでお部屋の印象を大きく変えるアイテムです。
単体のデザインだけでなく、
「お部屋に置いたときにどう見えるか」
という視点で選ぶことが、失敗しないポイントです。
アームチェアを取り入れたコーディネート実例集
一人暮らしにも馴染むアームチェアダイニング

一人暮らしのワンルームや1Kのお部屋にもアームチェアを取り入れていただくと、ゆったりと一人の時間を過ごせるカフェのような空間に。
取り入れる際は、アームの高さを確認し、使用していない時に導線を確保できるか確認しましょう。
ペーパーコードチェアのジャパンディなダイニング

ダイニングには、背もたれに抜け感のあるペーパーコードアームチェアをセレクト。
全体を明るくやわらかなトーンでまとめつつ、1脚だけマットブラックを取り入れることで、空間をほどよく引き締めています。
色をあえて揃えすぎないことで単調さを避け、ジャパンディらしい心地よいバランスに仕上げています。
自分と向き合う静かなデスクスペース

仕事に集中したり、思考を整理したり、好きな本を手にゆっくりと過ごしたり。
静かな時間を楽しむ場所には、木のぬくもりを感じられるアームチェアがおすすめです。
長く座ることを考えると、選びたいのは座り心地の良い一脚。
クッション性のある座面なら、リラックスしながら快適に過ごせるため、暮らしの中のお気に入りの居場所になってくれます。
オブジェのようなチェアがアクセントになるリビング

落ち着いた雰囲気のリビングに、さりげないアクセントを添えるデザインチェア。
オブジェのような美しい佇まいで、置くだけでも空間の印象をぐっと引き立ててくれます。
座り心地はもちろん、眺めても楽しめる一脚として、インテリアのように取り入れてみるのもおすすめです。
自分の暮らしに合うチェア選びを
アームチェアは、毎日の暮らしに心地よいくつろぎをプラスしてくれる家具です。
座り心地やサイズ、
お部屋とのコーディネートを意識して選ぶことで、
暮らしに自然と馴染み、より快適な空間づくりにつながります。
ぜひ、ご自身のライフスタイルやお部屋に合ったアームチェアを取り入れて、
より快適で心地よい空間づくりを楽しんでみてください。

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