暖色をベースに、カラーを楽しむ北欧ナチュラル
グレーと木でつくる、
明るく落ち着いたベースカラー
この空間のベースになっているのは、明るい木の家具とグレーの組み合わせ。
木のあたたかみを感じる家具に、ダークグレーのソファとライトグレーのローテーブルを合わせ、明るさを残しながら落ち着きのある色合いにまとめています。
リビングの中心には、ゆったりとしたソファを。
座ってくつろぐのはもちろん、横になってお昼寝をしたり、本を読んだり。
休日にゆっくり過ごしたくなるような、心地よい居場所をつくりました。
落ち着いたグレーのソファは、コーラルやテラコッタなどの暖かなカラーを合わせても、空間を引き締めてくれます。
コーラルのカーテンを、
空間の差し色に
ベースをナチュラルカラーで揃えた空間に、今回取り入れたのがコーラルカラーのツイードカーテン。
赤みとオレンジを含んだ暖かな色合いが、窓辺にやさしい彩りを添えてくれています。
コーラルというと鮮やかな印象もありますが、こちらのカーテンは、いくつもの色が混ざり合ったツイード生地。
単色ではなく、さまざまな色が重なっているからこそ、深みのある表情を楽しめます。
木の家具やブラウン系のアイテムとも自然に調和しながら、コーディネートのほどよいアクセントに。
カーテンはお部屋の中でも面積の大きなアイテムだからこそ、色を取り入れるだけで空間の印象を大きく変えることができますよ。
色を重ねすぎない、
カラートーンのバランス
暖かなカラーを取り入れるときは、色を増やしすぎず、全体のトーンを揃えることも大切です。
今回の空間では、ホワイトやグレー、木の色をベースに、コーラルやテラコッタをポイントとして取り入れています。
その中で合わせたのが、テラコッタカラーのスチール製サイドテーブル。あたたかみのある色合いに、スチールのシャープな質感を組み合わせることで、空間にほどよい軽やかさとスタイリッシュな印象を加えています。
カーテンのコーラルとサイドテーブルのテラコッタ。
似た色合いを少し離れた場所に取り入れることで、色が単独で浮くことなく、空間全体に自然なつながりが生まれます。
こうして色の役割を分けて考えると、カラーを取り入れても空間全体がまとまりやすくなります。
秋の素材と、
お気に入りを少しずつ
色だけでなく、素材からも少しずつ秋の気配を取り入れています。
ソファには、ふっくらとしたブークレ素材のアイテムを合わせ、見た目にもあたたかみをプラス。
さらに、陶器のフラワーベースにドライフラワーを合わせることで、秋らしい色や質感を楽しめるようにしました。
夏の終わりにはまだ少し軽やかさを残しながら、素材や小物から少しずつ秋へ。
季節を感じるものをひとつ取り入れるだけでも、いつものリビングに新しい表情が生まれます。
そして、壁には少しレトロな雰囲気の時計を。
木の家具や暖かな色合いの中に、どこか懐かしさを感じるアイテムを加えることで、空間にほどよい個性が生まれます。
トレンドのものだけで揃えるのではなく、「好き」を感じるものを少し取り入れる。
そんな組み合わせが、自分らしい北欧ナチュラルにつながります。
暖かな色と素材で、
秋のリビングへ
今回のコーディネートは、明るいホワイトと木の色をベースに、グレーで落ち着きを加え、コーラルやブラウンの暖かな色を重ねています。
そこにツイードやブークレ、陶器、ドライフラワーなど、表情のある素材をプラス。
色も素材も、一度にたくさん取り入れるのではなく、少しずつ重ねていくことで、軽やかさを残したまま秋らしいあたたかみを楽しめます。
カーテンを変えて窓辺に色を取り入れたり、クッションやフラワーベースなどの小物から季節を感じさせたり。
お気に入りのアイテムを少しずつ重ねながら、自分らしく季節の移ろいを楽しめるリビングをつくってみてはいかがでしょうか。