レースカーテン一枚でつくる、新しいわが家の暮らし。  

“今の暮らしに合ってる?”から始まった窓辺の見直し

こんにちは、Hym.スタッフのアライです。  

数年間、我が家では厚地のドレープカーテンを何の違和感もなく使っていました。 

けれどある日、窓周りの最新トレンドをリサーチしていると、 
自然光をたっぷり取り込む“レースカーテンだけ”のスタイリングや、 
シンプルですっきりとした窓辺の写真が目に留まりました。 

それを見たとき、ふと 
「我が家のドレープカーテンって、今の暮らしに本当に必要?」 
そんな気持ちがわいてきました。 

光を遮り、外からの視線を防ぎ、空間に落ち着きをくれる。 

そんな“役割”に助けられてきたはずなのに、 

家族が増え、暮らしが変わった今は、少し重たく感じることも。 

「思いきって、レースだけにしてみたら?」 

「もっと落ち着いた雰囲気にしてみたら?」 

カーテンって、もっと自由でいいのかも…。 

そんな実験的な気持ちで、思いきって【レースカーテンだけ】にしてみることにしました。 

今回は、その変化がもたらしてくれた心地よさや、気づきについてご紹介します。 

Before

After

年齢を重ねて、
 落ち着いた雰囲気に

数年前、住宅を購入したときに選んだのは、

北欧ナチュラルなインテリアに合わせた、ざっくりとした生地感の青いストライプのドレープカーテン。

合わせたのは、ポンポンのあしらいが可愛らしい印象のレースカーテンでした。

当時は可愛らしさとポップな雰囲気が気に入っていたものの、 

年齢を重ねるにつれて、もう少し落ち着いた空間のほうがしっくりくるように感じていました。 

インテリアの好みも少しずつ変わってきて、

最近は「シンプル」や「ミニマル」な空間にますます惹かれるようになりました。

ドレープのカーテンは、遮光や断熱といった機能面で優れているうえに、

空間に落ち着きや重厚感をプラスしてくれるというメリットがあります。

ただ、どうしても窓辺が重たくなりがちなのが気になっていました。

一方でレースカーテンだけにすると、

光がふんわりと部屋全体に広がり、空間がぐっと明るく軽やかな印象になります。

レースの繊細な質感がやさしく窓を飾りつつも、

視線の抜けが生まれるので、部屋全体がより開放的に感じられるのも魅力です。

気分的にも、“軽さ”や“開放感”を求めるようになってきたとき、 

やんちゃな子供たちがレースカーテンに穴を開けてしまい(焦)、 

「これは良いタイミングかもしれない!」と、 

思い切って【レースカーテンだけ】にしてみることに。 

↑ビリビリに破れてしまったレースカーテン(涙) 

そんなときに出会ったのが、 

ナチュラルな麻調デザインが魅力の「レースカーテン yuta」でした。 

「レースカーテン yuta」の魅力 

一種類の糸だけでなく、麻調の糸を縦に織り込むことで、やわらかく素朴な風合いで、 

ナチュラルなインテリアに馴染むのはもちろん、

落ち着いた雰囲気を求めていた私にとってまさにぴったりに感じました。 

特に気に入っているのは裾の仕上げ。 

「ウエイト巻きロック」という技法で、

生地に均等に重みをかけることで裾の落ち感が美しく整い、

カーテンのウェーブが上品に見える仕上げになっています。 

レースカーテンだけの空間だからこそ、

生地感や裾のディテールにこだわることで、空間全体がより上質で落ち着いた印象に仕上がります。 

ウォッシャブル機能が付いているので、汚れてもすぐにお洗濯できて安心。

小さな子どもがいるわが家には、うれしいポイントでした。 

|サンプル生地で
 実際に確認してみる

また、選ぶ際には、サンプル生地を自宅の窓辺で合わせて、色味やインテリアとの相性を確認しました。 

実際に合わせてみて気づいたのは、

カタログや画面上ではわからない“透け感”や“生地の質感”の違い。


「思ったより外の景色が透けるな……」と感じたのは、

デザイン性が素敵だったけど機能が無いレースで、

昼間でも外からの視線が気になることがわかりました。
そのときに、自分の暮らしには“ミラーレース”のような

プライバシー保護機能が必要なんだと気づきました。

また、生地の質感も意外と重要。
とくに光沢のあるレースは、ホテルライクな雰囲気には合うけれど、

我が家のようなナチュラルな家具が中心の空間には少しちぐはぐな印象に。

実際に生地を手に取り、光の入り方やお部屋との相性を確かめてみると、
思っている以上に、生地の質感の違いが空間の印象を左右することにあらためて気づかされました。

小さなサンプルでも、お部屋に合わせてみることが大切ですね。

暮らしてみて
 感じた3つの変化 

お迎えして、1か月ほどが経ちました。 
実際に取り入れて感じたことや、暮らしの変化について3つご紹介します。

| 01 |  空間がぐっと広く感じるように

レースカーテンだけにしてみて最初に感じたのは、「部屋が広くなった!」という感覚。 

ドレープカーテンで重たく感じていた窓まわりがとても軽やかに。 
窓まわりがすっきり見えることで、視界が遮られにくくなり部屋が広く感じます。 

小さな変化のようで、実際には空間の印象が大きく変わり、

気持ちも少しすっきりして、部屋にいる時間がより快適に感じられるようになりました。 

| 02 |   部屋全体が明るくなった 

レースカーテンの透明感が窓いっぱいに広がり、

自然光がやわらかく差し込むことで、部屋全体がふんわりと明るくなりました。 

裾も軽やかなので、風が通ると、ふわっと揺れるその姿は目に入るたびにやさしい気持ちになります。 

| 03 |   インテリアの一体感が生まれる 

【レースカーテンだけ】にすると、

窓まわりが主張しすぎず、家具や小物が引き立つようになりました。 

Before

After

壁に掛けたアートや棚の上のオブジェなど、

好きなものが自然と引き立つように感じます。 

ドレープカーテンの存在感に埋もれていた色やかたちが、

視界の中でほどよく調和し、空間全体がすっきり見えるのも嬉しい変化でした。 

ただ、こんな暮らしの方には
 ドレープがあったほうが安心 

レースカーテンには外からの視線を遮る「ミラーレース」機能がついていれば、

レースカーテンだけでも日中は安心して過ごすことができます。 

ただし、夜は室内が明るくなることでレース越しに中の様子が透けてしまうため、注意が必要です。 

夜もできるだけ見えにくいレースカーテンをお探しなら、

「遮像(しゃぞう)」機能付きがおすすめです。

夜間でも室内の様子が透けにくく、プライバシーをしっかり守ってくれます。 

わが家の場合は窓の外に高さのある塀があり、

夜はシャッターを閉める習慣もあるため、

ミラーレース機能付きのレースカーテンだけでも安心して過ごせています。 

でも、たとえば 
・シャッターがない or 毎晩閉めるのが難しい 
・外からの視線が気になる立地にお住まい 
・夜も明るい照明で過ごすことが多い 

そんな方にとっては、やはりドレープカーテンがあるとより安心です。 
機能面にも注目しながら、

ご自宅の環境やライフスタイルに合ったカーテン選びをしていただけたらと思います。 

カーテンを通して、
 暮らしの豊かさを感じる 

今回、【レースカーテンだけ】にしたことで、見た目も暮らしも、前よりずっと軽やかになった気がします。 

暮らしや好みは、年齢とともに少しずつ変わっていくもの。 

だからこそ、カーテンもその時々の気分やライフスタイルに合わせて選び、

変えていくのをたのしみたいと思いました。 

我が家が今回選んだ【レースカーテンだけ】の軽やかな空間も、

また別の季節や気持ちになれば、ドレープを合わせて模様替えを楽しむのもいいかもしれません。 

そんなふうに、年齢の変化とともにインテリアを楽しみながら、

暮らしの時間を豊かにしていけたら素敵ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

使用アイテム

レースカーテン | yuta

¥11,000~

ダイニングテーブル | mala ナチュラル

¥81,400

アームチェア | fuika

¥42,400

ローボード | koto

¥66,550

センターテーブル | ruru

¥25,100

ラグ | moka natural

¥29,150

サイドテーブル | terae

¥11,600

アートボード | earth

¥6,940

アートボード | arbarth

¥6,060

壁掛け時計 | COURT PENDULUM CLOCK ウォルナット

¥18,700

スツール | hieno

¥17,600

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